M-65フィールドジャケット

M-65フィールドジャケット

M-65フィールドジャケットは第二次世界大戦から朝鮮戦争において使用されたM-41やM-43、M-50、M-51フィールドジャケットの後継として開発され、1990年代の終わりにデザートパターンの軍への納入が完了するまで実に40年以上にわたってM-65フィールドジャケットはアメリカ軍の現用モデルであり続けた。

M-43の洗練されたジャケットスタイルと、M-51のライナー統合システムを継承したM-65のデザインは他のモデルにも強い影響を与え、アメリカ軍のみならず、NATOなど周辺国の戦闘服でも類似するデザインを採用している例が多くある。

日本においても近年自衛隊の採用された防寒戦闘服外衣の上衣は外観、素材、襟に収納するフードなどM-65に強く影響されていることが伺える。

アメリカ軍がこれまでに採用したミリタリーアイテム中で傑作の一つと言われているのがM-65フィールドジャケットである。

流行を問わず例年大人気のデザインがM-65フィールドジャケット

機能性やデザイン性はもちろん、元が軍用外衣ということもあって、クールで男らしい雰囲気が魅力的です。

今や春・秋・冬といったアウターやジャケットを羽織るシーズンには欠かせないと言っても過言ではない程、M-65フィールドジャケットは人気の高いデザインです。